※本記事はネタバレを気にされる方へは推奨しません。
アップリンク京都で映画鑑賞
コロナの感染数も減ってきたので久しぶりに映画へ。
新しくリニューアルした新風館の中にあるアップリンク京都は
ニッチな映画ファンが行くような小さめの規模感。
最近できたばかりで館内は綺麗。
どれくらい綺麗かと言うと、トイレの中にずっといられるくらい。(汚い)
話題の映画
NETFLIX映画として通常配信もされているので
NETFLIXを契約すれば家でも観れるんですが、あえてのシアターで。
タイトル表紙の森山未來に心地よい哀愁を感じたのと
「これシアターで観たら格好いいな」と言うのが足を運んだ理由です。
内容、感想
細かく説明しませんがざっくり。
・2020年を生きる四十代男の話。
・フェイスブックで昔の彼女が結婚した事から過去を振り返る。
・時間軸は30代後半、30代前半、20代後半、、、と順に昔になっていく感じ。
オチとか衝撃的な結末はありませんが
小沢健二や1999-2000年の消滅みたいな話とか
おそらく40台の方には懐かしいと思える要素が盛り沢山かと。
アラサーの私も、なんとなく生きてた過去とか忙しいバイト時代を思い出して
「戻りたくないけど、あの頃あれはあれで気楽で良かったなあ」みたいに思います。
オススメしたい人
まず、男性には特にお勧めしたいです。
時代を生き抜く男たちが沢山出てくるので
なんとなく言葉とか仕草が刺さります。
あと、過去に忘れられない失恋をした人とか。
私がそうなんですが、「最近パッとしないなあ」みたいな人もありかもしれません。
さいごに
面白かったです。
こういう映画、もっと増えて欲しいです。
NETFLIX契約してる人は是非、夜に観て欲しいです。ホラー映画ではないです。
いま、原作本も読んでます。面白い。150ページくらいの短編なんで読みやすい。
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